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今日は....

 投稿者:HO  投稿日:2020年 4月28日(火)20時50分48秒 i222-150-125-54.s41.a005.ap.plala.or.jp
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  今日は、JPAがまとめている2019年度の事故報告書の一つ一つに目を通して、
何かあるのではないかと数時間。

アプローチ中の失速による事故が目につく。
2015年製EN-C グライダーチェック無し
2013年製EN-D グライダーチェック無し
2016年製EN-B ハイエンド グライダーチェック無し
などなど....
いずれもエキスパートパイロット、経験15年以上

結果、それぞれのグライダーメーカーが提供している取り扱い説明書の記載内容を
しっかり理解して、運用することが大事だと痛感した次第。

機体特性の変化は、乗っているパイロットが一番良く理解しているはずだけれど、
ジワジワと進む機体のパーツの経年変化を掴むことはなかなか難しい。

使用開始後、2年または200時間に達したらグライダーの総点検。
CCCクラスのある機体は、飛行80時間に達したら、ライン交換。

ワールドカップで大活躍の選手は、PWCに出場中でも、
天気が悪くてタスクキャンセルになったら、まずラインチェックと調整をしていただきるという。

性能維持だけならまだしも、EN-Bクラスハイエンド機、EN-Cクラスの機体は、
マニュアルどおりのグライダーチェックをしておかないと、失速傾向が出たり
失速からの回復が極端に遅れたりなどの傾向がありそう.....

特に、ブレークラインにダイニーマを使用している機体は(といってもほとんどの機体)
軽量・強靭・対紫外線性能など良いことがたくさんあって、どんどん増えているのだけれど
ダイニーマの特性を良く理解していないと、失速特性、ライズアップ性能の悪化など、
状況によっては、失速に入りやすい、失速から回復できない、などなど。

新品から2年したらグライダー完全チェック、以後1年毎のチェック。
自分の機体の劣化状況をしっかり把握し、
必要に応じチューニングをして、新品時の飛行特性を可能な限り維持することが大事だな、
とつくづく感じています。

寒風山スクールでは、グライダーチェックをアフターサービスの一部と考え、
点検は無料で行っています。どうぞ遠慮なくお申し付けください。

寒風山でのグライダーチェックの内容
1.ライン長チェックとチューニング
2.キャノピー空気透過率チェック
3.キャノピー生地の強度試験(生地へのダメージはありません)
4.ラインの破断強度(準備中、間もなく稼働)





 
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