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いろいろ考えることあり、丑四つ時に目が覚めたら眠れなくなった。
以下、自分を持ち上げつつ書くに連れての持ち上げ部分については
杞憂であって呉れて構わない。
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国際・男女・老若などと、何かの「際」を意識してとりかかって
いるうちは、そのことには、健康などのように各人にとって切実な
こととの関わりとにまだ距離があるのだ、と感じる。 自分の肉体
的・精神的健康というものが関わると、国の違いだの男女差、年齢
などに、ひとは、拘っていられない。
私は幸か不幸か自分が少数派となることをこれまで何種類か経験
してきているので、それまでは意識され続けてきた「際」というも
のが瞬く間に撤去されて、ヒト個体の肉弾戦となるという場面を
何度か味わったようにおもう。 正直、この肉弾戦は醜いと感じる
が、私は相当に御目出度いので、ヒト種はこの肉弾戦を自滅のため
にやっているのではなく、よりシブトイ個体を選んでより未知へ
突き進ませようと考えているから行うのだと考えている。
たとえば私は「まぁもしかしたら金ズルになるかも」くらいには考
えられていた労働力であった時期があって、その頃には同僚が「際」
をよくよく認識し、「まぁ多少の金ズルかね」などと穏便にあしらわ
れていたていたと思う。 これが可笑しなことに、何故か私なぞが
「割とマジな金ズル」になってくると、同僚は、「際」など悠長に
考慮している余裕を無くし、穏便にあしらうことを途端に止め、自分
たちの方が金ズルとして優れている(実際、優れているのだが)こと
を(私にまで)主張し始める。 この主張=先述の肉弾戦、である。
応じるも応じないも、頼みもしないのに向こうから仕掛けてくれるから、
この手の肉弾戦にはある時間を割いて付き合わざるを得ない。 肉弾戦
の代わりに、主張を強化すべく、よりより優れた金ズルになる努力をし
てくれたらどれだけ楽しいか、とおもう。
私はこの肉弾戦を続けるために生きているのではないから、いずれ
戦場を去ることになる。 たいがい、新境地を開拓することになる。
成功した起業家などがよく、「夢を持ち続けることが成功の秘訣」
というようなことを言って、ありがたいことに、大切なことを確認
してくれている(こういう言葉は、世間の多くが成功者と思える
ような人物が言ってくれるから日の目を見る・渡辺一夫の師匠で
ある辰野隆でさえ自身を「俺たちは、東大の教師だということに
なっているから、何とかやってゆけるんだぜ。そうでなかったら、
世間からはなもひっかけられねえよ。」と云う程度としている>
況や非辰野非渡辺をや)。
私にとって起業家諸氏の仰せになる「夢」とか信念といえば、これ
までやってきた新境地の開拓が、自分にとってまぁそう具合の悪いもの
ではなかったという程度の(ショボい・笑)証拠に支えられた、
新境地を開拓することを仰せつかっているのならありがたいことです
(ヒトひとりが「そう具合が悪くない」という状態に居られることだ
し)、という内容だ。
「私の信念といえば新境地を開拓することは大切という認識」でも、
「私は自分が新境地を開拓することを使命と思う」でもない。 これ
まで(=ほんの30分ほど前、と考えてよろしい)の私だったら、
信念なるもの、もう少々積極的に読める言葉で書いたこととおもう。
今だからこう書くし、このようなことは今だから書けた。 恐らく今、
私はまた新境地の開拓に取り掛かり始めている。
明らかに現状よりも優れているものが好きだ。 何をもって「優れ
ている」とするか---自棄の程度かも知れない。 自棄できると、醜
い肉弾戦を突破できる。 以上を書こうと思ったとき、分不相応
にも、題名にあるようなことをイメージした。
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