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「あなたと接する他人が自信をなくさないように、他人に気を遣って
くれ」とか、「あなたに頼まれたことがワタシできないけれど、それ
はワタシがアホだからじゃないのヨ」とか・・・
この頃そういうことを言われる。 ええ、ええ、わたしゃ、公私とも
ども・どこにあっても鬼なンですわァ。 ええ本当に。
「泣いた赤おに」という話がある。 自分は村人の考えるような「鬼」
ではないと主張したい赤おにに同意した青おにが、悪役をかって出た
上に、悪として非悪になることに成功した赤おにから遠のき、遠のか
れた赤おにが泣く、という話。
赤がここで泣かないで過ごすには、自分は無害な「おに」だと村人に
解って貰おうなどとしなければよい。 または、きっかけは何であれ
自分に寄ってくるようになった人間を、青おにへの好意以上に気に
入って交流を喜べていればよい。
私は青おにの存在ナシにやってきているので、たいがい、「解って
貰おうと思わない」路線を採用して、泣かずに居る。 泣いている
時間は、私にはないと思う。
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