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とにかくどうにもならないときに、どうしますか?

 投稿者:まい  投稿日:2009年 7月 4日(土)04時00分8秒
返信・引用
  研究所に一年間留学で来ている若い学生さんと話をした。食事しましょうと
誘われたので出かけたのだった。 彼女がなぜ今の研究室にやって来たのか
とか私の現職に至るまでのことなど喋ったあとに、少し間をおいて「あの、
」という感じでその質問を切り出してきた。 実験が行き詰まっていたようで
あった。 それにしてもど真ん中直球で、一生懸命で真剣なその質問には、
近年に投げかけられたあらゆる質問という質問にカケラも垣間見られなかった
種類の清清しさがあった。 ややもするとその清らかさに圧倒されそうだった。
答えに困りそうな質問は大歓迎なのだが、ここではヒネった応えを返しては
いけないと思い、実に答えに困った。 実験については単に技術として徹底して
周辺の掃除からやり直すとコメントし、また、掃除よりも先にやるべきは「
うまく行って嬉しい」イメージを嘘でも妄信でもなく頭に浮かべることだ、
と続けた。

とても可愛い(いえ、当方に興味を示してくれたから可愛いのではないです)
その留学生嬢、ややポカンとしたので、「イチローが、ショボく打ってダメ
ダメな自分の姿をイメージしていると思う?」などとオバサンは迫った。
「失敗した実験のことばかり考えていると、またその考えたままのことが起
こる。実験を成功させたい、その成功とはどういう状況かをありありと想像
できたら、たいがいそれに近いことが起こるモンだ」などと畳み掛けたら、
炭酸飲料やビールの栓が開いた宣伝音のようなはじけた感じが顔に出てきて、
「!!!そうですね!!!」などと言った。 その様は、彼女の実験が成功へ
の第一歩をもうすぐ踏み出せそうな感じに見えた。

では仕事に戻るかというときに、「あの、これまでもずっとそういう感じで
・・?」と来た。 ウン、多分、そうだった。 どうにもならないような気に
なるところをそうやってカネも手間もかけずに通過してきたオバサンは何か
役に立てたかなとおもう。 そういうことを言っておいて、こちらは実験が
うまく行くようにコソコソ陰で祈祷でもするか(笑)。
 

よほど非国際的

 投稿者:まい  投稿日:2009年 7月 3日(金)07時53分45秒
返信・引用
  仏人の友と仕事帰りの夕方に待ち合わせて、ジュースなどすすった後で軽く
食事をして、楽しかった。 愛想がないのは日本人に対しても仏人に対しても
ナニ人に対しても同じことなのだが、食事などともにして楽しく過ごせる人物
に日本人以外が在るとおもうと、実は感激してしまう。 何せ最も得意とする
言葉が異なるから、以心伝心やアウンの呼吸のようなものが存在し得ないと
でも、頭のどこかでどうしても考えてしまっているのだろう。 「よくこんな
ガイジンと食事なんかしてやろうと思うなぁ、偉いなぁ」などとおもう。

ところが相手のほうはといえば、もしかしたら実にガイジンの対応に努力して
いるのかも知れないが、頑張っている感じとか努力している感じは検出できない。

今日はなんだかとても楽しかったので、こういう具合に相手にして貰えて嬉し
かった。 嬉しいモンだなぁとシミジミしたら、アイツ(仏人のこと)には
ガイジンとか相手にしてやるとかいう考えが無いのかも知れない、それでこの
ように直球で嬉しい環境を作り出すのかも知れないと考えた。 非日本人の友
が在るのかもなどと感激するとは、「国際的」な様からほど遠いのは私なので
あった(笑)。
 

雑記

 投稿者:まい  投稿日:2009年 7月 2日(木)05時07分35秒
返信・引用
  *職権の使い方(このケースはなかなかよい)

ある業界の超大物と呼べる人物と組んで(!)接客をする機会があった。何せ
超大物だから、単にドーンと構えているのだろうと思ったら、なんの。自分で
辺りを片付けはじめ、テーブルの上の水滴は自分のハンカチで拭う、その客の
情報を接客側皆が共有しているのか確認する・・とんでもない働きぶり。この
大物氏の下にあって彼よりも働かなかったら、自動的に「仕事できない」こと
になろう。職権の見事な利用法。

*金曜まで暑い

幾ら店では冷えたところに置いていても、売り物の野菜はクッタリしている。
日中の気温が30度辺りまで上がると、品質管理ができなくなるのだ。飲み物
売り場の棚は夕刻に買い物に行くともはや空ッポ。これ以上暑くなると、街
の機能が狂い始めそうな感じ。
 

暑い暑い・・・

 投稿者:まい  投稿日:2009年 7月 1日(水)07時36分0秒
返信・引用
  夜が更けるまで眠れないよ暑くて・・・(笑)
眠い・・・
 

暑い・・・

 投稿者:まい  投稿日:2009年 6月30日(火)05時34分7秒
返信・引用
  この写真じゃ、暑い感じしないか(笑)。
 

夏やってきた

 投稿者:まい  投稿日:2009年 6月29日(月)07時16分20秒
返信・引用
  暑い暑い暑い。湿気も多い。いよいよ夏。自宅では二台目の扇風機を引っ張り
出した。今でこそ「いよいよ」などと言うが、意外とここの夏は駆け足で過ぎて
行く。 はーい仕事しまーす。
 

厳し有り難しこの「脈」

 投稿者:まい  投稿日:2009年 6月27日(土)06時56分54秒
返信・引用
  読んだ途端に先生がお出での方へ向かって地に額をこすりつけて感謝申し上げ
たくなるような強烈なメールを貰った。 人格や智の厚みが違い過ぎる先生の
文章で、まさにこう書かれたことを読みたかったという内容の、それを書くの
に最適な方とは私の知る範囲この方という先生から直接届くメールである。

”薄”識に基づいた質問や報告しかできない私みたいな者を相手にして下さり、
しかもとにかく「高み」としか呼びようのないものをお示し下さるというこの
脈(続くもの)が、私のところへやって来て溜まってはイカン、と切実に思う。
高みを理解することや等しく高みを示すなど私にはどだい無理だが、脈の存在
を伝えるくらいは貢献し、何が何でもその脈に触れてウレチイで終わらせては
イカン。

圧倒的な教養の薄さが恥ずかしい。何かに任せていて手を抜いて勉強せずに
いたことを、もうそろそろ解消せねばならない。 ここを解消せねば、脈は私
において絶える。

実に実に稀有で美しいこのような脈を知る機会があることが、とても嬉しい。
嬉しいと同時に、鍛錬せねば脈からも外れるし脈を淀ませることにもなるから
責任大で兢兢ともする。
 

ブラーさん

 投稿者:まい  投稿日:2009年 6月25日(木)05時43分15秒
返信・引用
  先日80年代の王者について書いたら、今日のオレンジ色の新聞には、プリンス先生
の次の世代の覇者の一、Blurというポップバンドの先日英国で行われた再結成コン
サートを称える記事があった。それで、今日は夕刻にブラーをかけた(それにして
も、持っているなぁ・・・ディスク・・・笑)。

ブラーは来月早々に5万人級のコンサートをロンドンで決行するそうで、このチケッ
トは二分で売り切れと書かれていた。 この楽曲で、本人たちがヤル気であったら、
そりゃお客も楽しめるわい、と、ディスクを聴きつつ思った。

かつての王者・覇者の現在は、つい、偽プリンスさんの件のように、落ちぶれている
のではないかと考えてしまう。これまでに再結成・復活した連中はロクな状態でない
ように見えたからだ。新聞の記者にとってブラーとて例外ではなかったようで、一体
彼らがまたステージに上がったところで何を聴かせるか、と考えていたようだった。

余所で書かれていたことに、「人生のピークは、できるだけ(寿命という範囲での)
後の方にあるほうがよい」というものがある。なるほど、その通りと思う。ブラー
のメンバーはここで新たなピークを作ってやろうとしているのだろう。かつて経験
したものとは異なるピークをこの中年という年齢で果たして作るに至るかどうか。
見ものだ。 挑戦は我らを試すのみ、何をも傷つけやしない。
 

プリンス先生

 投稿者:まい  投稿日:2009年 6月24日(水)07時11分29秒
返信・引用
  先の夏至の日はこれまたフランス発祥ということになっているイベント「音楽の日」
であった。 その際に、パリ郊外で開かれていた無料コンサートの中継で、米国の
歌手「プリンス」かと思わされる人物が登場した。

ところがこの仏語でナニやら歌う疑「プリンス」、歌も振りも気合いも何もかも、
気の抜けた炭酸ジュースという感じであった。 まさかこれがあの「プリンス」な
ワケないよな・・・とは思いつつも、80年代前後に大活躍したロック・ポップの
仕事人諸氏であるから、今ではこの程度に落ちぶれているかも知れない、とも考
えた。

これがかつての「プリンス」であったなら、その現状には、勢いの無さという点
でかなり落胆させられたであろうが、幸いその疑プリンス氏は「プリンス」とは
呼ばれていなかったし、仏語を操っていたから、例の「プリンス」ではなかった。

さて、つい(笑)目を疑ってしまった後はプリンス先生の高みを耳で確信すべく、
久し振りにディスクを聴いた。 全盛期の作では、歌唱もギターの音も飛ばし方が
半端でなく、「まさかこれがあのプリンスか」と、ダメダメな歌手のことを考えて
しまったことを謝りたい気になった。 音が、よくよく研いだ厚みのある刃物の
ようにキレていて、かつ重みを持っていた。 プリンス先生偉大なり。
 

BBQ

 投稿者:まい  投稿日:2009年 6月23日(火)04時54分3秒
返信・引用
  週末には、北のほうの素敵な一軒家に住んでいる友人の招待で、「BBQ」をば
食してきた。 当方の新職場への移動記念とかナントカ適当なことを理由に付け
た飲み喰い会だろうと踏んでいたら、花束を貰った。

さてこのバーベキュー、屋外で肉だのソーセージをもうもうと煙を立てながら
焼いて喰うわけだが、この調理法、仏語でも英語みたいにBBQと書いて、更に、
かなり似た音で呼ばれる。 が、書いて眺めると語としては英語オリジンな感じ
がない。

それは仏語がおおもとにあるからだ、と、仏人は言う。 「barbe au cul」(音と
しては、ばーぶ お きゅ)ということらしい。 直訳で、髭から尻まで、という感
じ。 曰く、この語が完成した頃のおフランスはがちがちの男性社会で、肉塊を
すっかりローストしてしまって、むしゃむしゃ食べ(口の周りに髭がある)、下
から出すに至る、そのローストのことを指す、と。

そこに居た全員(仏人ばかり)が「ほおーーーーーーーーー、そうだそうだ」。
ハイ、バーベキューのフランス発祥が多数決で確定。

当初、「隣人に嫌われるようなもの凄い調理臭を発して扱いに困る魚」を持参の
予定であったが、クサヤの類は流石に入手できず、アジの干物を持っていった。
ウマいウマいと狂喜こそしなかったが、連中、ペロリと平らげていた。
 

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